髪も紫外線で日焼けする?酸性ストレート(酸性縮毛矯正)のケアとカラーの色落ちを防ぐ紫外線対策

こんにちは!
さいたま市大宮駅から徒歩5分
個室サロンCISEIの斉藤翼です。

紫外線対策というと、顔や腕に日焼け止めを塗るイメージが強いですよね。

でも実は、髪もかなり紫外線の影響を受けています。

お客様と話していても、

「肌には日焼け止めを塗っています」

という方は多いのですが、

「髪にも何かしていますか?」

と聞くと、意外と何もしていない方が多いです。

髪は肌のように赤くなったり、ヒリヒリしたりしないので分かりにくいんですよね。

ただ、紫外線を浴び続けると、髪のパサつきや乾燥、ツヤの低下、カラーの色落ちにつながります。

過度にダメージすれば酸性ストレート(酸性縮毛矯正)のモチにも関係してきます。

実際にサロンワークをしていても、紫外線対策をしている方としていない方では、次回来店時のカラーの落ち方に大きな違いを感じることがあります。

「いつもよりカラーが抜けるのが早かった」

そんなときは、シャンプーだけでなく紫外線が原因になっているかもしれません。

目次

そもそも紫外線とは?

紫外線は、UVA・UVB・UVCの3種類に分けられます。

このうち、地上に届いて肌や髪に影響を与えるのは、主にUVAとUVBです。

UVA

UVAは、肌の奥まで届きやすく、シワやたるみなどの光老化に関係します。

窓ガラスもある程度通過するので、車の運転中や室内だから大丈夫、というわけではありません。

曇りの日でも降り注いでいるため、晴れた日だけ気をつければいいものでもないんです。

UVB

UVBは、肌が赤くなったりヒリヒリしたりする、いわゆる日焼けの原因です。

特に夏は強くなりやすく、短時間でも肌や髪に負担がかかります。

紫外線を浴び続けると、髪の表面を守っているキューティクルが傷みやすくなり、

  • 髪が乾燥する
  • 手触りがゴワつく
  • ツヤがなくなる
  • 毛先がパサつく
  • カラーが抜けやすくなる

といった変化が出てきます。

夏の終わり頃に、

「なんとなく髪が硬くなった気がする」

「毛先が急にパサついてきた」

と感じる方がいます。

海やプールに行っていなくても、毎日の通勤や買い物、送り迎えなどで髪は紫外線を浴びています。

少しずつの積み重ねなので、気づいたときにはダメージが進んでいることもあります。

紫外線対策をしている方としていない方では、色落ちが違う

これは、美容師としてかなり感じる部分です。

帽子や日傘を使っている方、髪にもUVケアスプレーをしている方は、夏でも比較的カラーがきれいに残っています。

一方で、長時間外にいることが多く、髪をそのまま日差しにさらしている方は、表面や毛先だけ明るく色が抜けていることがあります。

特に分かりやすいのが、アッシュ、グレージュ、ピンクなどの繊細なカラーです。

こういった色は、少し抜けただけでも印象が変わりやすいんですよね。

以前、お客様から、

「同じカラーなのに、今回は色落ちが早かった気がします」

と言われたことがありました。

話を聞いてみると、旅行やレジャーで外にいる時間がかなり長かったそうです。

もちろん、色落ちの原因は紫外線だけではありません。

シャンプー、お湯の温度、アイロンの熱、髪のダメージ状態も関係します。

ただ、夏だけ急に色が抜けやすくなった場合は、紫外線の影響もかなり考えられます。

アイロンの熱ダメージについてこちらでも詳しく記載しています。

髪の紫外線対策は難しくありません

髪の紫外線対策は、特別なことをたくさんする必要はありません。

外出前に髪用のUVスプレーを使う。

日差しが強い日は、帽子や日傘を使う。

髪が長い方は、まとめて紫外線に当たる面積を少なくする。

まずは、このくらいで十分です。

全部やろうとすると続かないので、ひとつだけでも取り入れてみてください。

個人的には、全身用のUVスプレーがいちばん手軽だと思います。

朝、髪を整えた最後に使うだけなので、習慣にしやすいです。

海やプールに行ったあとは、海水や塩素を髪に残さないよう、なるべく早く真水で流してください。

帰宅後は髪を濡れたまま放置せず、洗い流さないトリートメントをつけて、早めに乾かすことも大切です。

紫外線を完全に避ける必要はない

紫外線は悪者のように扱われがちですが、日光は体内でビタミンDをつくることにも関係しています。

だからといって、日焼けするほど長時間浴びる必要はありません。

紫外線を怖がりすぎる必要はありませんが、無防備に浴び続けるのもおすすめできません。

帽子や日傘、日焼け止め、髪用UVスプレーを使いながら、上手につき合っていくくらいがちょうどいいと思います。

特にカラーや縮毛矯正をしている髪は、紫外線の影響を受けやすい状態です。

紫外線対策をしている方としていない方では、数週間後、数か月後のカラーの残り方や髪の手触りに差が出てきます。

とはいえ、完璧に防ぐのは難しいです。

僕も「絶対に焼かないようにしましょう」とまでは思っていません。

外出前にUVスプレーを使う。

日差しが強い日は、帽子や日傘を使う。

まずはそれだけでも十分です。

せっかく美容室できれいに染めたカラーを、できるだけ長く楽しむために。

肌と一緒に、髪の紫外線対策も少し意識してみてください。

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