酸性ストレートや縮毛矯正をかけた日の夜、
「今日ってシャンプーしていいんだっけ?」
「美容師さんに説明してもらったけれど、何時間後か忘れてしまった」
「汗をかいたから、せめて水洗いだけでもしたい」
と不安になる方、多いと思います。
せっかく時間とお金をかけてきれいになった髪です。
自分のシャンプーの仕方ひとつで台無しになったらどうしよう、と心配になりますよね。
先に結論をお伝えすると、シャンプーは、基本的には翌日の朝まで待つのがおすすめです。
この記事では、酸性ストレートや縮毛矯正後のシャンプーはいつからできるのか、当日の水洗いは大丈夫なのか、きれいな質感を長持ちさせるためには何をすればいいのかを、順番に解説します。

酸性ストレートや縮毛矯正後のシャンプーはいつからOK?基本は「翌日の朝」をおすすめする理由
酸性ストレート、縮毛矯正後のシャンプーは、基本的には施術した翌日朝からで大丈夫です。
たとえば、お昼に酸性ストレートや縮毛矯正が終わった場合は、翌日の朝まで待てれば十分でしょう。
これは美容師によって考え方は色々んなので、あくまで僕のおすすめです。
髪質、ダメージ状態、使用した薬剤、熱処理の仕方によっても、美容師から伝えられる注意事項は変わります。
そのため、ネット上の情報よりも、実際に髪を見て施術した美容師の説明を優先してください。
では、なぜ
当日のシャンプーを避けた方がいいのでしょうか。
理由は、シャンプーをしただけでストレートが全部取れてしまうからではありません。
施術したばかりの髪は、薬剤と熱の影響を受けた直後で、とてもデリケートな状態です。
濡らす、こする、タオルで強く拭く、乾かしきらずに寝る。
こうした負担が重なることで、手触りの低下や毛先の乱れ、結び跡や寝癖などにつながることがあります。
髪を休ませるという意味でも、当日はシャンプーをせず、翌日の朝まで待つのが安心です。
当日の夜にどうしても洗いたくなった場合の対処法
仕事で汗をかいた、スタイリング剤がついている、においが気になる。
どうしても当日に洗いたいこともありますよね。
その場合、一度洗っただけで酸性ストレートや縮毛矯正が完全に取れてしまうことは通常ありません。
「洗ってしまった。もう失敗だ」と慌てなくて大丈夫です。
ただし、できるだけ髪に負担をかけない洗い方をしてください。
お湯は熱すぎない38度前後にして、シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから頭皮につけます。
髪同士をゴシゴシこするのではなく、指の腹で頭皮をやさしく洗いましょう。
毛先は流れてくる泡で洗うくらいで十分です。
洗ったあとはタオルで挟むように水分を取り、なるべく早くドライヤーで乾かしてください。
このとき、濡れた髪を強く引っ張りながらブラシを通したり、高温のアイロンを使ったりする必要はありません。
根元から毛先に向かって風を当て、髪の流れを整えながら乾かしましょう。
当日の「水洗い」や汗をかいた時はどうする?
「シャンプーを使わず、水洗いだけなら大丈夫ですか?」
これもよく聞かれる質問です。
実は、水洗いだから髪への影響がまったくないわけではありません。
髪は水分を含むと膨らみ、濡れている間は摩擦や引っ張る力の影響を受けやすくなります。
そのため、特に汚れていないのであれば、当日は水洗いもせず、そのまま過ごすのがおすすめです。
少し汗をかいた程度なら、頭皮を乾いたタオルで軽く押さえ、ドライヤーの弱風や冷風で汗を飛ばしてあげれば十分なこともあります。
運動などで大量に汗をかき、どうしても気持ち悪い場合は、ぬるま湯で頭皮を中心に軽く流しましょう。
この場合も、髪をこすらないこと、そして濡れたまま放置しないことが大切です。
水洗いをしたあとに自然乾燥で寝てしまうくらいなら、やさしくシャンプーをして、きちんと乾かした方がよいケースもあります。
「水洗いなら絶対安全」と考えるのではなく、濡らしたあとの扱いまで含めて考えてください。
酸性ストレート、縮毛矯正後に「24時間空けた方がいい」と言われる真相
髪の内部で起きていること
一般的な施術では、1剤によって髪内部の結合に働きかけ、アイロンで形を整えたあと、2剤を使ってその形を固定していきます。
基本的な酸化処理は、美容室での施術中に行われます。
そのため、「施術後24時間ずっと空気に触れさせないとストレートが完成しない」という説明は、少し単純化されすぎています。美容師が言う空気酸化という話でかなり曖昧な説です。
ただ、酸性ストレートや縮毛矯正直後の髪がデリケートであることに変わりはありません。
施術後すぐに何度も濡らしたり、強い摩擦を与えたり、濡れた状態で寝たりすることは避けたいところです。
24時間というのは、髪を絶対に水から隔離しなければならない時間というより、
施術直後の髪をできるだけ丁寧に扱う期間と考えた方がわかりやすいと思います。
結び癖や耳かけもNG?施術直後に避けるべき4つの行動
酸性ストレートや縮毛矯正をした直後は、次のような行動をできるだけ避けてください。
- 一つ目は、ゴムで強く結ぶことです。
- 二つ目は、長時間の耳かけです。
- 三つ目は、きつい帽子やヘアクリップです。
- 四つ目は、髪が濡れたまま寝ることです。
これは酸性ストレート、縮毛矯正直後に限らず、髪にとって負担になります。
髪が半乾きの状態で枕に押しつけられると、寝癖がつくだけでなく、摩擦によって表面の手触りも悪くなりやすくなります。
ダメージの大きな原因になりますので避けましょう。

失敗を防ぐ!酸性ストレート、縮毛矯正後におすすめのシャンプーの選び方
酸性ストレート、縮毛矯正を長持ちさせたいとき、シャンプー選びはとても大切です。
ただし、「アミノ酸系なら絶対いい」「この成分が入っていたら絶対ダメ」というほど単純ではありません。
簡単に言えば髪質に合ったサロン用シャンプーが1番良いです。
シャンプーを売りたいとかではなく、
これにはシャンプーの闇、大人の事情がからんでいまして、、
この闇はまた別の機会に、、
避けた方がいいシャンプー
避けた方がいいシャンプー、ズバリ市販のシャンプーとネットで良くみるシャンプーです。
洗浄力が極端に強いシャンプーも使うことはおすすめしません。
皮脂やスタイリング剤を強力に落とすクレンジング系シャンプーや、爽快感を重視したシャンプーを頻繁に使用すると、毛先の乾燥や硬さを感じやすくなることがあります。
「アミノ酸系」と書いてあっても少量しか入っていなかったり、髪質によっては洗浄力が足りず、皮脂やオイルが蓄積して重くなる場合があります。
また、オイルやシリコーンが多く、洗った直後だけ極端にツルツルになるタイプも注意が必要です。
髪質に合っていれば問題ありませんが、皮膜が重なりすぎると、乾きにくさやベタつき、毛先の硬さにつながることがあります。
そして、商品以上に大切なのが使い方です。
シャンプーを直接髪につけるのではなく、最初にお湯でしっかり予洗いをして、手のひらで泡立ててから頭皮を洗います。
毛先をこすらず、泡を行き渡らせる程度にするだけでも、毎日の摩擦はかなり減らせます。
おすすめシャンプーを一律に挙げない理由
この記事では、あえて商品名だけを並べた「おすすめシャンプー3選」などにはしていません。
酸性ストレートをしているという共通点があっても、髪の太さ、ダメージ履歴、カラーやブリーチの有無、頭皮の状態によって必要なシャンプーは違うからです。
細くてペタンとしやすい髪に、しっとり系のシャンプーを使いすぎれば重くなります。
反対に、硬く乾燥しやすい髪に、軽さだけを重視したシャンプーを使えば、もの足りないですよね。
施術当日にオススメのシャンプーをはこっそりお伝えしています。
CISEIでおすすめしているシャンプーを含めたケア剤は選びに選び抜いた選りすぐりの物になります。
気になる方はこちらもご覧ください。

シャンプーだけじゃない!髪を綺麗にするためのドライヤーの方法

ドライの前に!アウトバストリートメント
「つけたほうがいいですか?」
「毎日つけたほうがいい?」
と聞かれることが多いですが毎日つけてほしいです。
ドライヤーの熱から守ってほしいんです。
シャンプーと一緒でなんでも良いわけではありません。
被膜し過ぎず、内部まで補修してくれる。そしてベタつかない、、
意外とあんまりないんですよね。
これもこっそり、おすすめをお伝えしてます。笑
乾かし方で差がつく!できるだけ早くドライヤーで乾かす理由
シャンプー後の髪は、なるべく早くドライヤーで乾かしてください。
ここでいう「早く」とは、焦って高温の風を一か所に当て続けるという意味ではありません。
濡れた髪を長時間放置しない、ということです。
髪は濡れている間、水分を含んで膨らんでいます。
その状態でタオルや洋服、枕などにこすれると、乾いている髪よりも負担がかかりやすくなります。
まずはタオルで頭皮の水分を取ります。
毛先はゴシゴシこすらず、タオルで挟んで軽く押さえましょう。
ドライヤーは毛先ではなく、乾きにくい根元や後頭部から始めます。
根元が乾いてきたら、風を上から下に向け、手ぐしで髪の流れを整えながら中間、毛先へ進みます。
最後に冷風を当て、髪が完全に乾いているか確認してください。
この時、意外と後頭部が乾かしきれていない方が多いので要チェックしてください!
少し湿った状態で終わらせる方も多いのですが、そのまま寝ると、枕との摩擦などでで思いがけないダメージになります。
乾かしきることは本当に大変ですが、毎日の積み重ねが大きな違いになっていきます。
ホームケアで変わる!酸性スレート、縮毛矯正後の髪
手触りやツヤ、毛先のまとまりが半年以上きれいに保てるかどうかは、その後のアイロンの頻度、シャンプー、トリートメント、乾かし方によって大きく変わります。
つまりホームケア次第です。
CISEIでは、酸性ストレート、縮毛矯正をかけた当日だけきれいにするのではなく、半年後、1年後にさらに扱いやすくなる髪を目指しています。
必ずケア方法もお伝えしていますので、現在使っているシャンプーやホームケア用品も含めてご相談ください。
髪の状態と施術履歴を確認し、その方に本当に必要なケアを一緒に考えていきます。
ぜひCISEIにご相談ください。
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