縮毛矯正とカラーは同じ日にしない方がいい?半年後の髪で後悔しないために【CISEI大宮】

半年後も、綺麗な髪でいたいですか?

きっと多くの方が、迷わずYESと答えると思います。

「縮毛矯正とカラーって、同じ日にできますか?」

これ、本当によくいただく質問なんです。

同じ日に施術して、その場では綺麗に見えることもあります。

ただ、僕が大切にしたいのは、その日だけの仕上がりじゃないんです。

同時にはできる。けど、負担は大きい。

それが正直な答えです。

たとえば梅雨の時期に、縮毛矯正とカラーを一緒にしたとします。

その直後は、クセも伸びて、色も入って、見た目はバッチリ整って見えるかもしれません。

でも半年後。

12月頃になって空気が乾燥してくると、髪の中にこっそり残っていた負担が、一気に表に出てくることがあるんです。

「なんか最近、急にギシギシする」

「前より髪が硬くなった気がする」

「特別なことしてないのに、なぜか傷んできた」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

実はそれ、縮毛矯正とカラーを同時に重ねた髪からの、ちょっとしたサインかもしれません。

髪のダメージって、施術したその日にぜんぶ見えるわけじゃないんです。

時間が経ってから、乾燥・摩擦・アイロン・紫外線なんかの影響と重なって、じわじわと表に出てきます。

だからCISEIでは、今だけ綺麗に見せることよりも、半年後、1年後も扱いやすく綺麗でいられる髪づくりを大切にしています。

縮毛矯正とカラーを同じ日にするかどうかは、「できる・できない」だけで決めるものじゃありません。

その方の髪の履歴、今のダメージ状態、これからどんな髪で過ごしていきたいのか。

そこまで見たうえで、慎重に判断したいところなんです。

とはいえ、忙しい毎日の中で美容室に行く時間を作るのって、正直かなり大変ですよね。

縮毛矯正もしたい。

カラーもしたい。

できれば一日でまとめて終わらせたい。

その気持ち、めちゃくちゃわかります。

実際、髪の状態や施術内容によっては、縮毛矯正とカラーを同じ日にできるケースもあるんです。

ただ、ここでひとつ大事なこと。「できる」と「やった方がいい」は、まったくの別物ということです。

その日だけ綺麗に見せるのか。

半年後も、扱いやすく綺麗な髪を残していくのか。

CISEIでは、基本的には縮毛矯正とカラーはできるだけ別日に分けることをおすすめしています。

ただ、すべての方に同時施術が絶対NG、というわけではありません。

髪の状態や目的によっては、同じ日にできる場合もあります。

ここからは、縮毛矯正とカラーを同じ日にしない方がいい理由と、同時にできるケースについて、ひとつずつお話ししていきますね。

目次

縮毛矯正とカラーを同時におすすめしない理由

縮毛矯正とカラーを同時におすすめしない理由は、

理由はいくつかありますが、大きく分けるとこの3つです。

1. 髪へのダメージが大きくなる

一番大きな理由は、シンプルに髪へのダメージが重なりやすいから。

縮毛矯正は、くせやうねりを伸ばすために、髪の内部に薬剤を反応させていく施術です。

そこにアイロンの熱もしっかり加わります。

一方でカラーも、髪の中に色を入れたり、明るくするために薬剤を使う施術。

つまり、縮毛矯正もカラーも、どちらも髪に負担がかかるメニューなんですよね。

それを同じ日に重ねるって、髪にとってはかなりハードなことなんです。

  • 縮毛矯正の薬剤。
  • アイロンの熱。
  • カラーの薬剤。

これらが一日の中で重なると、髪の体力が一気に削られやすくなります。

もちろん、薬剤の強さや塗り分け、処理剤の使い方で負担を抑えることはできます。

でも、すでにカラーを繰り返している髪、毎日のアイロンで乾燥している髪、ブリーチ履歴がある髪の場合は、思っている以上に髪の余力が少なくなっていることがあります。

その状態で同時施術をすると、仕上がった直後はきれいに見えても、数日後からパサつき、硬さ、引っかかりが出てくることがあるんです。

「同じ日にやったら、なんとなく髪がごわついた」

「毛先が前より硬くなった気がする」

「乾かした時にまとまりにくくなった」

こういう変化は、髪にかかった負担があとから質感として出てきている可能性があります。

だからCISEIでは、「できるかどうか」だけで判断しないようにしています。

2. カラーがきれいに入りにくい・色ムラが出やすい

同時施術で意外と多いのが、カラーの仕上がりの問題です。

たとえば、

「思ったより暗くなった」

「色が濁った」

「いつもより透明感が出なかった」

こういうこと、けっこう起こります。

縮毛矯正をした直後の髪は、薬剤とアイロンの熱の影響で、髪の中がとてもデリケートな状態になっています。

見た目はツヤツヤに仕上がっていても、髪の内部では水分バランスやpH、薬剤の反応が、まだ安定しきっていないことが多いんです。

この状態でカラーを重ねると、色が均一に入りにくくなります。

毛先だけ暗く沈んだり、根元と毛先で色の入り方が変わったり、思ったよりくすんで見えたり。

つまり、縮毛矯正直後のカラーは、ただダメージしやすいだけじゃなく、カラーそのものがムラになりやすいというリスクもあるんですね。

特に、すでにカラーを繰り返している髪、毛先に縮毛矯正の履歴が残っている髪は、部分ごとに髪の負担が違います。

だから同じカラー剤を塗っても、場所によって色の入り方に差が出やすくなります。

3. カラーも縮毛矯正も、仕上がりのモチが悪くなりやすい

もうひとつ気になるのが、仕上がりのモチです。

その日はきれいに仕上がったように見えても、数日経つと、

「カラーがいつもより早く抜けた」

「縮毛矯正をしたのに毛先がまとまりにくい」

「最初はよかったのに、だんだんパサついてきた」

「ツヤが続かなかった」

こんな状態になることがあります。

これは、同時に重ねることで髪の負担が大きくなって、髪の中の状態が安定しにくくなるから起こることなんです。

カラーは、髪の中に色素を入れて定着させる施術です。

でも、縮毛矯正の薬剤やアイロンの熱で髪がデリケートになっていると、色が入りすぎて暗く沈んだり、逆に定着しにくくなって早く抜けてしまうことがあります。

一方で縮毛矯正も、ただクセが伸びればOK、というものじゃありません。

本当に大事なのは、乾かした時に自然にまとまること、手触りが硬くなりすぎないこと、ツヤがきれいに続くこと。

でも同時施術で負担が大きくなると、クセは伸びていても毛先がパサついたり、乾かした時に硬さが出たり、まとまりの良さが続きにくくなることがあるんです。

つまり、カラーのモチも、縮毛矯正の質感のモチも、両方悪くなりやすいということ。

「一日で終わるなら楽だな」と思って同時にしたのに、結果的にカラーが早く抜けたり、毛先の質感が気になってトリートメントやメンテナンスが必要になる。

そうなると、結局あとから髪にかける時間もお金も増えてしまうこともあるんです。

CISEIでは、縮毛矯正もカラーも、「その日だけきれいに見せるための施術」だとは考えていません。

数週間後も扱いやすいか。

カラーがきれいに見えるか。

乾かしただけでまとまりが続くか。

そこまで考えたうえで、できるだけ髪に負担が重なりすぎないよう、施術の順番や間隔をご提案しています。

縮毛矯正とカラーはどっちが先?

縮毛矯正とカラーはどっちが先なのか?

基本的には、縮毛矯正を先にして、その後カラーをする流れがおすすめです。

理由は、縮毛矯正の薬剤やアイロンの熱で、カラーの色が変化したり、抜けてしまったりすることがあるから。

先にカラーをして、そのあと縮毛矯正をすると、せっかく入れた色がしっかり抜けてしまいます。

特にアッシュ系、グレージュ系、オリーブ系みたいな繊細なカラーは、縮毛矯正の影響をけっこう受けやすいんです。

なので基本の順番は、

縮毛矯正 → カラー

この流れがベースになります。

ただし、白髪染めのタイミングや根元の伸び具合、明るさの希望、髪のダメージ状態によっては、別のご提案をすることもあります。

縮毛矯正後のカラーはいつからできる?

縮毛矯正後のカラーは、1週間以降をおすすめしています。

これ、諸説あるんですが、僕個人としては「縮毛矯正とカラーが同じ日にかぶらなければOK」と考えています。なのでスケジュール的な意味合いで、1週間とお伝えしています。

縮毛矯正をした直後の髪は、見た目には整っていても、内部はまだ落ち着ききっていません。

薬剤反応の余韻、pHの傾き、水分バランス、熱による髪の緊張感が残っているんです。

そこにすぐカラーを重ねるよりも、少し時間を置いて髪の状態を整えてからカラーした方が、色も入りやすく、仕上がりも安定しやすいです。

もちろん、どうしても予定がある場合や、根元のカラーを優先したい場合もあると思います。

そういう時は、全体カラーじゃなくて根元だけにする、明るさを大きく変えないなど、髪への負担を減らす方法を一緒に考えていきます。

大事なのは、なんとなく一緒にやることじゃなくて、髪の状態に合わせて必要な選択をすることです。

同時施術が絶対にダメ、というわけではありません

「縮毛矯正とカラーは絶対同時にしちゃダメなんだ」と感じるかもしれません。

でも、完全に禁止というわけではないんです。

  • 髪の状態が良い。
  • 根元だけのカラー。
  • 暗くするだけのカラー。
  • 縮毛矯正の範囲が限られている。
  • ダメージ履歴が少ない。
  • 白髪染めではない。
  • ブリーチではない。

こういった条件がそろえば、同じ日にできる場合もあります。

ただ、誰にでもおすすめできる方法ではありません。

特に、すでに毛先がパサついている方、ブリーチ履歴がある方、毎日アイロンを使っている方、縮毛矯正を繰り返している方は注意が必要です。

「時短になるから」だけで同時にしてしまうと、あとから髪の扱いにくさとして返ってくることがあります。

縮毛矯正とカラーは、できれば別日がおすすめです

縮毛矯正とカラーは、同じ日にできる場合もあります。

でも、髪の負担、カラーの仕上がり、半年後の状態まで考えると、基本的には別日に分けた方が安心です。

順番は、基本的に縮毛矯正が先。

その後、1週間〜空けてカラーをするのがおすすめです。

もちろん、髪の状態によってベストなタイミングは変わります。

白髪染めを優先したい方、イベント前にどうしても整えたい方、仕事や家庭の都合で何度も来店しにくい方もいると思います。

だからこそ、最初に髪の履歴をしっかり見たうえで、無理のない計画を立てることが大切なんです。

時短したい気持ちは、本当によくわかります。

でも、その一回の判断が、半年後の髪の状態を大きく変えていきます。

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