
こんにちは!
さいたま市大宮駅から徒歩5分
個室サロンCISEIの斉藤翼です。
「久しぶりにショートにしたい。でも、似合うか不安」
「以前短くしたら、周りの評判も悪く、自分でも気に入らなかった」
「それ以来、ショートにするのが怖くなってしまった」
一度嫌な経験をすると、もう一度挑戦するには勇気がいりますよね。初めてショートにする方も、仕上がりを想像できず、不安になると思います。
ただ、以前気に入らなかったからといって、ショートそのものが似合わないとは限りません。
理想の写真と、ご自身の髪質・髪色。その違いを整理できていなかったことが、原因の一つかもしれません。
今回は久しぶりのショートを考えている方に、切る前に知っていただきたいことをお伝えします。
● 理想のショートにならない、髪質・髪色とのギャップ
● 「直毛」と思っていても扱いづらい、4つの髪の特徴
● 過去にショートで嫌な経験をした方が、切る前に相談したいこと
なぜ 理想のショートにならないのか?
カットの技術や、好みの伝わり方など、理由はいろいろあります。
その中でも僕が特に大きな理由だと感じるのは、ご自身の髪質を正しく捉えられていないこと、そして希望のスタイルとのギャップが共有されていないことです。
「自分はくせ毛」と分かっていても、好きな写真の髪質や髪色まで見比べるのは難しいですよね。
また、「自分は直毛だから、この形になるはず」と思っていたのに、実際は浮いたり、広がったりする方もいらっしゃいます。
もちろん、お客様が髪のことを詳しく知っている必要はありません。
その違いを見極めて、カットで近づけられる部分と、お手入れや施術が必要な部分をお伝えする。ここまで共有してから切ることが大切だと考えています。
くせ毛・黒髪で 直毛・ブリーチカラーの写真を選んだら?
例えば、ご自身はくせ毛で黒髪。希望の写真は、直毛で、ブリーチをした透明感のあるカラーだったとします。
同じ長さに切っても、写真と同じ印象になるとは限りません。
ストレート感を出すには、くせへの対応が必要
写真の魅力が、まっすぐな毛流れや、すっと収まる毛先にある場合、その質感をカットだけで再現するのが難しい髪質もあります。




このように襟足に浮きぐせ、うねりがある、トップから強いうねりがある、パサつく、といった、くせの出方によってはブローやアイロンなどのスタイリング、あるいは縮毛矯正を検討する必要があります。
乾かすだけで仕上げたいのか。少しアイロンを使ってでも、写真の雰囲気に近づけたいのか。ご自身が続けられる方法と合わせて、髪型を考えていきます。
黒髪と明るい髪色では、重さの見え方も違う
ブリーチをした明るい髪色では、毛束や動きが見えやすく、ハチまわりの厚みも軽やかに見える場合があります。
一方、黒髪では輪郭や髪の密度がはっきり見え、同じ形でも重さを感じやすいことがあります。
ここで、写真の軽さに近づけようと、どんどん髪をすいてしまうと、くせ毛ではかえって収まりにくくなることも。
「写真の軽さは、カットだけでつくられているのか?」
髪色やスタイリングも含めて考えると、希望の写真と自分の髪の違いが見えてきます。
「自分は直毛」と思っていても、髪の特徴は様々
直毛と聞くと、「うねりやパサつきがなく、まっすぐで扱いやすい髪」をイメージしませんか?
でも、20年近く美容師をしてきて、直毛だとおっしゃる方にも、いろいろな髪の特徴があると感じています。
僕は、大きく次の4つのパターンを意識しています。髪の特徴を共有するための目安で、複数が重なる方もいらっしゃいます。細かく分けると、もっとありますけどね。
① ハリ・コシと艶があり、適度にまっすぐな髪
自然なハリ・コシと艶があり、強い生えぐせも少なく、比較的形をつくりやすい髪です。
「直毛なら乾かすだけでこうなる」と想像するときは、このタイプを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ただ、僕の施術経験では、この条件がそろう方は少数です。②〜④の特徴があり、お悩みを抱えている方を多く担当しています。
② 髪はまっすぐでも、生えぐせで浮いたり膨らんだりする髪
一本一本はまっすぐでも、つむじのような毛流れがあり、根元から浮いたり、特定の場所にボリュームが出たりするタイプです。
硬い髪や毛量の多さが重なると、耳まわりやハチまわりが膨らみ、襟足が収まりにくい場合もあります。
このタイプは、髪のうねりだけでなく、どの方向に生えているかまで見て、長さや厚みを決める必要があります。
③ 普段はまっすぐでも、汗や湿気でくせが出る髪
普段はストレートに見えるのに、雨の日や汗をかいたときに、パサつきやうねりが出るタイプです。ハリ・コシが弱めの方もいらっしゃいます。
美容室で仕上げたときは綺麗でも、通勤後には広がる。朝は整っていたのに、夕方には形が崩れる。
「直毛なのに、どうしてまとまらないんだろう」と感じやすい髪です。
晴れた日の状態だけでは分かりにくいので、湿気や汗でどう変わるかも、ぜひ教えてください。
「くせは弱いのに扱いづらい」という方は、こちらの記事でも詳しくお話ししています。


④ 昔は直毛だったけれど、髪質が変わってきた髪
以前はまっすぐだったのに、部分的なうねりやパサつき、ジリジリした質感が気になってきたタイプです。
髪の変化には、ホルモンバランスの変化など、さまざまな要因が関わります。年齢だけが原因とは限りません。
「昔は乾かすだけで決まったのに」
「前と同じ髪型を頼んでも、なんだか違う」
そんな変化を感じる方もいらっしゃいます。
ただ、ご自身の中では「自分は直毛」という認識が残っていることも多いんです。
そのため、今の髪に出ているくせや質感の変化に気づかないままスタイルを選び、「思っていたショートにならない」と感じることがあります。
特に③・④の方は、理想とのギャップに気づきにくい
普段はまっすぐに見える方や、以前は直毛だった方は、①ハリ・コシと艶があり、適度にまっすぐな髪のような髪をイメージしてスタイルを選びやすいと感じています。
でも、同じ形に切っても、汗でうねる髪や、部分的に質感が変わってきた髪では、収まり方が違うことがあります。
そこで僕は、写真の「丸み」「顔まわり」「軽さ」など、どこが好きなのかを伺い、ご自身の髪で近づける方法を考えます。
くせを活かせる形にする。必要な重さを残す。スタイリングを取り入れる。必要な部分だけ縮毛矯正を検討する。
髪の状態に合う方法を選ぶことで、理想と毎日の扱いやすさをつなげていきます。
なお、施術履歴やダメージによっては、縮毛矯正を見送る場合もあります。まずカットや髪質改善トリートメントで状態を確認し、段階的に整えることもあります。
初回からショートと縮毛矯正を組み合わせる際に、慎重な判断が必要な理由は、こちらにまとめています。


久しぶりのショートについて、よくある質問
40・50代でも、ショートは似合いますか?
年代だけで、似合う・似合わないは決まりません。顔まわりの長さや丸みの位置、襟足の収まりを、骨格と髪質に合わせて考えます。
実際の仕上がりを見たい方は、50代のお客様の施術例も参考にしてみてください。


くせ毛の場合、ショートにするには縮毛矯正が必要ですか?
必ずしも必要ではありません。カットでくせを活かせるか、どんな仕上がりを希望するか、普段のお手入れに合わせて判断します。矯正を検討する場合も、施術履歴と髪の状態を確認してからご提案します。
このようにくせが強くスタイリングが苦手な方には髪質改善の縮毛矯正をおすすめしております。


だいぶ印象変わりますよね?
ドライだけでまとまるのでアイロンも不要になります!
過去にショートで嫌な経験がある方へ
「前に切ったとき、何が嫌だったか」も、ぜひ聞かせてください。
顔が大きく見えた。襟足が浮いた。横に広がった。短すぎて落ち着かなかった。自分ではセットできなかった。
嫌だった理由を整理すると、今回気をつけたいことが見えてきます。
短さに迷いがある、不安な場合は、顔まわりを長めに残したショートボブから始めてもいいと思います。
安心できる長さと、ご自身の髪に合う形を一緒に考えていきましょう。
CISEIでは、乾かすだけでまとまりやすいショートを目指し、骨格、毛流れ、髪質、施術履歴、普段のお手入れまで確認しています。
その日の仕上がりに加えて、数週間後の扱いやすさ、半年後・1年後の髪まで考えながら、長く向き合っていきたいと思っています。
大宮でショートを考えている方は、公式LINEにてまずはお悩みを教えてください。
「今の髪の状態や自分の髪質でもインスタのようなショートになれるか知りたい」
そんなところから、お話ししていきましょう。
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