
こんにちは!
さいたま市大宮駅から徒歩5分
個室サロンCISEIの斉藤翼です。
「50代になってから、トップはペタンコなのに横や襟足だけが広がる」
「ショートにしたいけれど、老けて見えないか不安」
「縮毛矯正をしたら、ボリュームまでなくなりそうで怖い」
こうしたご相談をいただくことが増えています。
以前と同じように乾かしているのに形が決まらず、時間が経つと横へ広がってしまう。
でも、50代のショートで大切なのは、髪全体のボリュームをなくすことでも、くせをすべて真っすぐにすることでもありません。
抑える場所と残す場所を分け、後頭部の丸み、襟足の収まり、顔まわりの柔らかさを整えることです。
そして現代の50代の方は見た目年齢が若い方が多いです。40代前半かな?と思う方もいらっしゃいます。
そんな方にあえて、くびれショートや分け目なしショートはオススメしないんですね。
逆に老けますから。これらの髪型は70代からでいいと思っています。


このヘアスタイルも素敵なんですけどね。
よく考えてみると20代の方は分目なしショートはあまりしないんですね。
そしてトレンド的にも丸みの位置はどんどん下がってきています。
トレンドを追いすぎる必要はありませんが、離れすぎると古臭い、老けて見える原因になります。
髪質と骨格に合わせたカットをするのは大前提。
そこにトレンドとのバランスをみて、一部取り入れる。そのバランス調整が大切で、
なんか良い感じ、似合う、に繋がっていくんです。
こういったことをふまえたうえで、
今回は、くせと膨らみを髪質改善縮毛矯正とカットで整え、乾かすだけで自然な丸みが出るショートボブへ変えたお客様のBefore Afterをご紹介します。
〈この記事で分かること〉
● 50代のショートがまとまりにくくなる理由
● ペタンコに見せない縮毛矯正とカットのポイント
● カットだけでよい方と縮毛矯正が必要な方の違い
50代になって「今までの髪型が決まらない」と感じる理由
50代になると、髪の太さや水分量、毛流れの出方が少しずつ変化しやすくなります。トップはボリュームが出にくいのに、ハチまわりや耳後ろは膨らむ。表面には細かいうねりやパサつきが出るという、少し複雑な状態になりやすいんです。
白髪染めや毎日のアイロンにより、根元と毛先で髪の体力が違うこともあります。
ここで全体を軽くしすぎると、トップに必要な厚みまで失われ、かえって毛先がパサつくことも。毛量だけではなく、くせ、毛流れ、ダメージ、カットの重さを分けて考える必要があります。
今回のご相談|トップのボリュームは残したい。でも膨らみは抑えたい


ご来店時は、くせによる膨らみと長さの重さで、後頭部の丸みが下がって見えやすい状態でした。
長さがあると安心感はありますよね。ただ、重さが下にたまりすぎると首元が詰まり、シルエットも四角く見えやすくなります。
一方で、襟足を短くしすぎれば浮きやすくなり、トップまで軽くすれば、更に広がり収集がつかなくなる、、、
今回は、必要な厚みは残しながら、いらない膨らみだけを取り除きました。
50代のショートを自然にきれいに見せる3つのポイント
1.後頭部の丸みを高過ぎない位置につくる
長さそのものよりも「丸みの位置」が印象を大きく左右します。
後頭部の丸みを高すぐない位置につくり、襟足へ向かって自然に締める。骨格に合わせて丸みの位置を決めることで、横顔と後ろ姿がすっきり見えます。
ヘアースタイルや総合的なバランスもありますが理想は横から見た時に目の位置よりもやや下に丸みがくるとバランスがいいです。少し前のトレンドだと、やや上か、平行くらいでした。
2.軽くしすぎず、襟足だけをタイトに見せる
広がる髪を軽くしすぎると、短い毛が内側から押し出され、時間が経つほど膨らみやすくなります。
必要な重さは残し、耳後ろや襟足の余分な厚みだけを調整します。顔まわりに柔らかさを残すことで、短くしても女性らしい印象を失いません。
3.縮毛矯正で、すべてのボリュームを消さない
ショートの縮毛矯正で一番避けたいのは、根元がつぶれ、毛先がピンピンになることです。
今回は、膨らみの原因になる内側のくせは整えながら、トップは必要以上につぶさず、毛先には自然な丸みが残るように施術。薬剤の塗り分け、アイロンの温度、圧まで調整しています。
大切なのは「酸性だから優しい」「強い薬なら伸びる」ということではなく、今の髪に必要な方法を選ぶことです。
縮毛矯正、酸性ストレートをこちらで詳しく説明しています。




After|乾かすだけで、後頭部に自然な丸みのあるショートへ


カットのみ仕上がりはこちら。横の膨らみを抑えながら、後頭部には自然な丸みを残したショートボブです。
そして後日、髪質改善縮毛矯正をかけた仕上がりです。


襟足がタイトに収まり、丸みの位置が適正になったことで、首元もすっきり見えます。
● トップがペタンコになりすぎない
● 毛先がピンピンせず、自然に収まる
● 横から見た後頭部の形がきれいに見える
● ドライヤーで乾かすだけでも形になりやすい
無理に若く見せるのではなく、今のご自身が自然に、品よく見えること。
僕は、それが50代のショートにとって一番大切だと思っています。
カットだけで整う?縮毛矯正も必要?
50代でくせ毛だからといって、すべての方に縮毛矯正が必要なわけではありません。
くせを動きとして活かせる方や、重さを整えるだけで収まる方は、カットだけでも扱いやすくできます。
一方で、次のような方は縮毛矯正を組み合わせた方が、毎日が楽になる可能性があります。
● 朝に整えても、汗や湿気ですぐに広がる
● ハチまわりや髪の内側の膨らみが強い
● 毎朝アイロンを使わないと外へ出られない
● カット直後はよくても、数週間でまとまらなくなる
全体ではなく、前髪、顔まわり、表面、襟足など、必要な部分だけを整える方法もあります。反対に、カラーや過去の縮毛矯正、毎日のアイロンによる負担が強い場合は、まずカットと髪質改善トリートメントで状態を確認することもあります。
施術を増やすことが正解ではありません。今の髪に本当に必要なことを見極めることが大切です。
ただ違いはかなり感じていただけると思います。
髪質改善というだけあって収まり、襟足の束感、全体的な艶感、全然違いますよね?
カットだけでは出せない質感、というものがあるんですね。


よくある質問
50代の細くなった髪でも縮毛矯正はできますか?
年齢だけで、できる・できないは決まりません。髪の太さ、くせの強さ、施術履歴、アイロン頻度を確認し、酸性ストレートや部分的な縮毛矯正も含めて判断します。
トップのボリュームまでなくなりませんか?
薬剤調整やアイロンの入れ方を調整し、必要な根元の立ち上がりは残します。全体を均一に真っすぐにしないことが大切です。
50代のショートは若見えできる
「50代でショートにしたら老ける気がする」
そんなことはありません。
ただ無理にトップにボリュームを、後頭部に丸みを、とやり過ぎてしまうと逆に老けます。
形にこだわるのではなく、骨格、生えぐせ、髪質の変化、施術履歴まで見ながら、今の自分に似合うバランスへ整える事が大切です。
その日だけきれいに見せるのではなく、明日も、その先も扱いやすい髪を目指しています。
一度ですべてを解決することが難しい髪もあります。それでも、お客様が諦めても僕は諦めません。
半年後、1年後にさらに扱いやすくなる髪を、一緒につくっていきましょう。
CISEIは大宮駅東口から徒歩5分、完全個室・マンツーマンの美容室です。
ご新規のお客様は月5名様限定で、公式LINEからご案内しています。
「自分の髪でもショートにできる?」
「カットだけでよいのか、縮毛矯正も必要なのか分からない」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
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