くせ毛ショートはスタイリング剤で変わる|オイル・バームの違いと失敗しない付け方【CISEI大宮】

こんにちは!
さいたま市大宮駅から徒歩5分
個室サロンCISEIの斉藤翼です。

くせ毛でショートにしている方、あるいはショートにしたいと思っている方から、よくこんな声をいただきます。

「美容室ではすごくいい感じだったのに、家でやると全然違う」

「朝起きると広がってしまって、結局まとまらない」

「オイルがいいのか、バームがいいのか、何を使えば正解なのかわからない」

これ、本当にすごく多いです。

実際、くせ毛のショートは少しのやり方の違いで、まとまり方がかなり変わります。

逆に言うと、スタイリング剤の選び方と付け方が合っていれば、朝5分くらいでもかなり扱いやすくなることが多いです。

ただ、最初にひとつだけお伝えしたいことがあります。

自宅で再現しやすいショートは、スタイリング剤だけでは作れません。

大前提として、ベースのカットが合っていることがとても大事です。

CISEIでは、その日だけ綺麗に見えるヘアではなく、

お客様が家に帰ってからも扱いやすいことを大切にしています。

目次

くせ毛ショートには何がおすすめ?スタイリング剤の正解とは

結論から言うと、

とりあえずオイルではなく、自分の仕上がりに合わせて選ぶことが大事です。

その中でも、くせ毛ショートの方に関しては、

バームが合うケースがかなり多いです。

くせ毛オイルスタイリング

オイルは、

  • ツヤを出したい
  • パサつきを抑えたい
  • 重くなりすぎるのが苦手
  • 髪が細めでペタッとしやすい

こういう方には使いやすいです。

手触りも柔らかく見えますし、自然なツヤも出やすいです。

ただ、ショートで広がりやすい方の場合は、オイルだけだと収まりが少し弱いこともあります。

くせ毛バームスタイリング

バームは、

  • 広がりを抑えたい
  • 束感が欲しい
  • パサつきを見えにくくしたい
  • まとまりを長持ちさせたい

こういう方に向いています。

くせ毛ショートは、ほんの少しのまとまり感で印象がかなり変わります。

そのため、形を整えるという意味では、オイルよりバームの方が扱いやすいことが多いです。

くせ毛美容師が選ぶ正解とは?

お客様には、わりとはっきりこうお伝えしています。

  • 広がりやすい方は→バーム
  • 襟足の浮きを抑えて、束感ほしい方も→バーム
  • 広がるけれど重くしたくない艶もほしい方は→オイル+バームをミックス
  • 細毛でペタッとしやすい、くせ少なめな方は→オイル少量

迷う方ほど、たくさん種類を使おうとしてしまうのですが、

最初はシンプルで大丈夫です。

むしろ、1つか2つのアイテムを正しく使える方が圧倒的に再現しやすいです。

オイルとバームの違いとくせ毛ショートの選択方法

「結局、何が違うの?」

ここが曖昧なままだと、選びようがないですよね。

なので、かなりシンプルに分けるとこうです。

オイルは「ツヤ・なめらかさ」を足すもの

オイルの得意なことは、

  • ツヤを出す
  • パサつきを見えにくくする
  • 手触りをなめらかに見せる
  • 軽めに整える

です。

ふわっと自然に見せたいときや、重い質感が苦手な方には合いやすいです。

ただし、くせ毛ショートで

「広がる」

「まとまりにくい」

という悩みが強い方は、オイルだけでは物足りないこともあります。

バームは「収まり・束感・まとまり」を作るもの

バームの得意なことは、

  • 広がりを抑える
  • まとまりを出す
  • 束感を作る
  • 乾燥して見える毛先を整える

です。

ショートやボブで“ちょうどいい収まり”を作るには、かなり相性がいいです。

くせ毛の方って、ツヤが欲しいというより

“パサついて見えないこと”

“膨らんで見えないこと”

の方が重要だったりします。

そういう意味でも、バームは実用的です。

くせ毛ショートを家で再現する朝のセット方法

ここはできるだけシンプルにお伝えします。

難しいことをたくさん覚えるより、毎朝できることの方が大事だからです。

手順1|乾いたまま無理に直そうとしない

朝、髪が爆発しているのに、乾いたまま何とかしようとすると大体うまくいきません。

くせ毛は一度変な方向にハネると、そのまま表面だけ整えてもなかなか戻りません。

なのでまずは、

  • 前髪
  • ハチまわり
  • 襟足
  • 表面のうねりが強いところ

このあたりを軽く濡らしてください。

気になる部分を一度リセットするだけでかなり変わります。

ただあまりにもくせ、寝癖で髪が爆発していたら、シャワーなり洗面台に頭をつっこんで全部濡らすのが正解です!

更にその日が大切な日、もしくは決めたい日であれば一度、泡立てる程度のシャンプーをすることをオススメします。

濡らすだけだと固まってしまった結合が完全にはとれないからですね。

ちなみに僕は毎朝シャンプーしてます。

大抵爆発してますので笑

手順2|根元の向きを整えながら乾かす

次にドライヤーです。

ここで大事なのは、毛先より先に根元の方向を整えることです。

  • 広がるところは上から抑える
  • トップはつぶれないように少し起こす
  • 襟足は浮かないように上から押さえて乾かす

毛先だけ頑張っても、根元の向きがバラバラだとまとまりません。

手順3|スタイリング剤は手のひら全体によく広げる

これは地味ですがすごく大事です。

バームでもオイルでも、まず手のひら全体、指の間までしっかり広げてください。

バームは特に、体温でしっかり溶かしてから使うのがポイントです。

ここが甘いと、一部分だけベタッとついてしまいます。

手順4|後頭部から付ける

ここがいちばん重要です。

スタイリング剤は表面からではなく、後頭部の内側から付けてください。

順番としては、

  1. 後頭部
  2. 襟足
  3. 耳後ろ
  4. サイド、顔周り
  5. 最後に表面と前髪

このイメージです。

表面からつけると、一見整ったように見えても中が広がったままなので、すぐ崩れます。

逆に内側から整うと、全体が自然に収まりやすくなります。

手順5|前髪と表面は「手に残った分」で十分です

前髪や表面は、一番つけすぎが目立つ場所です。

なので新しく足すより、手に残った分をなじませるくらいで十分なことが多いです。

特にショートは、つけすぎると急に重く見えたり、ベタついて見えたりします。

絶対に失敗しないために、この2つだけは覚えてください

たくさん覚えなくて大丈夫です。

まずはこの2つだけでかなり変わります。

1. 表面から付けない

これ、本当に多いです。

急いでいる朝ほど、表面にパパッとつけたくなるのですが、

それをすると、

  • 表面だけ重い
  • ベタべタ
  • 束になりすぎる
  • なんとなく清潔感が出にくい

という状態になりやすいです。

最初は後頭部・襟足・耳後ろから。

これだけで失敗率はかなり下がります。

2. 最初から付けすぎない

広がるのが不安だと、どうしても多めにつけたくなります。

でもショートは、少しの差で重く見えます。

だから、最初は少なめで大丈夫です。

足りなければ毛先だけ少し足す。

この順番にしてください。

最初から多いと、やり直しがききません。

美容室ではまとまるのに、家だとくせで広がる理由

美容室の仕上がりは良かったのに、自宅だと同じようにならない。

それは、決して珍しいことではありません。

「私、不器用だからですか?」

と聞かれることもあるのですが、僕はそうは思っていません。

もちろん、ちょっとしたコツはあります。

でもそれ以上に大きいのは、髪の状態とカットです。

くせ毛だから広がる?セットが難しくなる理由

家でまとまらない理由は、単純に“くせ毛だから”だけではないことが多いです。

例えば、

  • 毛量を軽くしすぎている
  • 表面が短くなりすぎている
  • 襟足やもみあげの生えグセに対してカットが合っていない
  • スタイリング剤の選び方が合っていない

こういうことが重なると、朝のセットは一気に難しくなります。

特に多いのは「軽くされすぎてくせが広がる」ケースです

くせ毛の方ほど、過去に

「量を減らせば収まる」

という考えで軽くされてきた経験があると思います。

でも実際は、くせ毛は軽くしすぎると、かえって広がりやすくなります。

ショートは特にそうです。

必要な重さがないと、丸みも収まりも出ません。

ただ軽くするのではなく、

どこに厚みを残して、どこを削るかをかなり大事にしています。

朝を楽に!くせ毛ショートに大事なのは“ベースのカット”です

ここまで読んでくださった方ほど、たぶん感じていると思います。

「結局、セットの仕方だけじゃなくて、切り方も大事なんだな」と。

正にその通りです。

朝のスタイリングが簡単になるカット

僕はスタイリング剤の説明もしますし、お家でのやり方もできるだけお伝えします。

でも正直に言うと、カットデザインが合っていないと上手くいきません。

  • どこに重さを残すか
  • どこの膨らみを減らすか
  • どのくせを活かして、どのくせを抑えるか
  • 襟足やもみあげをどう収めるか

このカットデザインが合っていて初めて、

朝のスタイリングが“簡単”になります。

CISEIがくせ毛ショートで大切にしているのは「その日だけ綺麗」ではないこと

美容室の帰りだけ綺麗に見えるヘアスタイルは、そこまで難しくありません。

僕は“その場の完成度”だけじゃないと思っています。

  • 明日の朝どうなるか
  • 2週間後、3週間後にどう崩れるか
  • お客様が自分で触ったときに扱いやすいか

そこまで含めて、ヘアデザインだと思っています。

CISEIでは、くせ毛を無理に否定するのではなく、

抑えるべきところは抑えて、活かせるところは活かす。

そのバランスを大切にしながら、再現しやすいショートを提案させていただいております。

こちらの記事でも詳しく記載させていただいてます。

CISEIの1番の目標は乾かすだけでまとまる」

ここまでスタイリング方法を散々お伝えしてきましたが、

CISEIの1番の目標は結局、「乾かすだけでまとまる」です。

「今日はお出かけするし、アイロンちょっと入れてバームつけようかな」

というような選択できる状態にしたいと思っています。

今までのご紹介は、

乾かすだけでまとまり、抑まりも良くセット簡単!な状態に至るまでの過程のお話しに過ぎません。

髪の状態によっては長い期間がかかるお客様もいらっしゃいますので、広がり、パサつき、ハネが出た時の対処法をまとめました。

そもそもこの状態にならないようにすることがCISEIにおけるヘアケア、ヘアデザインの目標であり使命だと考えております。 

こちらの記事でも詳しく記載させていただいてます。

くせのお悩み一度ご相談ください

「美容室ではいい感じだったのに、家だと難しい」

「オイルもバームも試したけれど、何が合うのかわからない」

「ショートにしたいけれど、広がるのが不安」

そんな方は、一度ご相談ください。

CISEIでは、サロンでの仕上がりだけでなく、

ご自宅での扱いやすさまで見据えてカットしています。

毎朝、鏡の前で少し気持ちがラクになるように。

髪を通して、日常まで整うように。

そんな気持ちで、ひとりひとりの髪に向き合っています。

迷ったらまずはカットトリートメントのメニューを選択して下さい。

CISEIでお待ちしております。

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