髪質改善で大切な「疎水化」とは?乾かすだけでまとまる艶髪の条件

こんにちは!
さいたま市大宮駅から徒歩5分
個室サロンCISEIの斉藤翼です。

CISEIでは、髪質改善をただその日だけツヤツヤに見せるためのものだとは思っていません。

毎日のなかで、少しずつ扱いやすくなっていく髪を一緒に育てていきたい。そんな気持ちで、日々お客様と向き合っています。

美容室で仕上げた瞬間だけきれいでも、家に帰って自分で乾かしたときにまとまらなければ、本当の意味で「扱いやすい髪」とは言えないと感じています。

  • 朝の準備が少し楽になる。
  • 雨の日でも広がりにくくなる。
  • 乾かしただけで毛先が自然におさまる。
  • ドライヤーの時間が少し短くなる。

そんな、日常のなかでふと気づける変化を大切にしたいと思っています。

そのために必要なのは、表面を一時的にコーティングするだけのケアではありません。

髪の内部状態を見極めて、必要であれば一度リセットし、そこから必要な栄養を入れて、髪が安定しやすい状態へ整えていくこと。

そのためにとても大切になるのが、「疎水化」という考え方です。

少し専門的な言葉ですが、難しく考えなくて大丈夫です。簡単に言うと、髪を水を吸い込みすぎない、安定した状態へ整えることです。

目次

髪の疎水化とは?それは赤ちゃんのプルプル肌

疎水化とは、ダメージによって水を吸いやすくなった髪を、本来のように水を弾きやすい状態へ近づけていくことです。

お肌でも、水分と油分のバランスが整っているとプルンとして水を弾くような状態になりますよね!

そう、赤ちゃんのプルプル肌がイメージに近いと思います。

健康な髪は、キューティクルが整っていて、必要以上に水を吸い込みません。この状態を「疎水性」といいます。

疎水性の髪の特徴

疎水性の髪は、水を吸い込みすぎないため、乾きやすく、手触りもなめらかです。

髪の表面が整っているので光をきれいに反射し、艶も出やすくなります。さらに、カラーやトリートメントの成分が外へ流れにくくなるため、仕上がりの持ちも良くなりやすいです。

美容室で仕上げたときだけきれいなのではなく、家に帰って自分で乾かしたときにもまとまりやすい。

CISEIが目指しているのは、まさにこの状態です。

その日だけ良く見える髪ではなく、明日も、明後日も、日常のなかで扱いやすい髪。そのためには、表面を一時的にコーティングするだけではなく、髪そのものの根本を整えていくことが必要だと考えています。

ダメージ毛は水を吸いやすい髪になっている

ダメージを受けた髪は、キューティクルが開いたり、髪内部の成分が流出したりして、不安定な状態になります。

するとまるでスポンジのように水を吸いやすくなり、必要以上に水分や油分を抱え込もうとします。乾くのにも時間がかかって、乾く過程で髪が膨らみやすくなり、毛先が広がったり、パサついたりしやすくなります。

心当たりはありませんか?

  • 雨の日や湿気の多い日に、髪がモワッと膨らむ
  • 朝きれいに整えても、時間が経つと広がってくる
  • トリートメントをしても、数日後にはまたパサつく

表面だけを重くして一時的に落ち着かせても、髪の内部が不安定なままだとなかなか長持ちしません。

髪に何かを足すケアだけではなく、まず髪の状態そのものを整えることが必要なのかもしれません。

ドライヤーですぐ乾く髪にも、疎水化が関係しています

髪がなかなか乾かない。ドライヤーをしている時間が長い。乾かしているのに、内側だけいつまでも湿っている気がする——。

ダメージを受けた髪は、キューティクルが乱れ、水分や油分を抱え込みやすくなるため、健康な髪に比べて乾きにくく、ドライヤーの時間も長くなりがちです。

そしてドライヤーの時間が長くなるほど、髪はさらに熱の影響を受けやすくなります。

つまり、

水を抱え込みやすい → 乾かす時間が長くなる → 熱ダメージが増える → さらにパサつく

という悪循環につながりやすいのです。

髪を疎水性に近づけていくことで、余分な水分を吸い込みすぎない状態になり、乾きやすさも変わっていきますもちろん、髪質や毛量、長さによって乾く時間は変わりますが、髪の内部状態が整ってくると、ドライヤーで乾かしたときの軽さや、乾いた後のまとまりを感じやすくなります。

乾かす時間が短くなれば、髪への熱負担も減らしやすくなります。その積み重ねが、未来の髪を守ることにもつながっていきます。

ただトリートメントするだけじゃない|pHコントロールも必要です

髪を疎水性に近づけていくためには、ただトリートメントを入れるだけではなく、髪のpHを整えることも大切です。

髪はカラーやパーマ、縮毛矯正などの施術によって、アルカリ性に傾きやすくなります。アルカリに傾いた髪はキューティクルが開きやすく、内部の栄養分やカラーの色素が流れ出やすい状態になります。

そのままの状態でトリートメントを重ねても、せっかく入れた栄養が抜けやすかったり、手触りが長持ちしにくかったりするんです。

だからこそ、髪の状態に合わせて酸性・アルカリ性のバランスを見ながら、pHをコントロールすることが必要になります。

ただし、酸性に寄せれば何でも良いというわけでもありません。酸に寄せすぎるケアを繰り返すと、髪が締まりすぎて硬さや引っかかりにつながることもあります。

大切なのは、やり過ぎず、必要なところまで整えること。

疎水化、栄養補給、pHコントロール。このバランスが整うことで、トリートメントの持ち、カラーの持ち、乾かしたときのまとまりや艶感が変わっていきます。

CISEIの髪質改善はリセットしてから整える

CISEIでは、髪質改善をするときに、ただ栄養を入れるだけではなく、今の髪に何が残っているのか、何が邪魔をしているのかを見極めることを大切にしています。

髪には、毎日のホームケアで蓄積した油分や皮膜、ヘアアイロンによる熱ダメージ、酸系トリートメントの重なりによる硬さなど、さまざまな要因が重なっていることがあります。

その状態のままトリートメントを重ねても、髪にうまく届かなかったり、逆に重たくなったり、硬さが出てしまうこともあるんです。

だからこそ、必要に応じて一度髪をリセットし、素髪に近い状態へ整えてから、必要な栄養を入れていく。そして髪のpHバランスを整えながら、疎水性に近づけていく。

髪の中に必要なものを入れるだけでなく、入れたものが流れ出にくい状態をつくる。

そうすることで、トリートメントの持ち、カラーの持ち、日々のまとまりが変わっていきます。

こちらの記事でも詳しく記載させていただいてます。

髪質改善は、ただ何かを足すだけではありません。

今の髪の状態を見極め、必要であればリセットし、そこから必要な栄養を入れていく。さらに髪のpHバランスを整えながら、疎水化へ近づけていく。

その積み重ねが、乾かすだけでまとまる艶髪につながります。

大宮で、髪のパサつき・広がり・カラーの持ち・トリートメントの持続・ドライヤー時間のお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

CISEIでは、お一人おひとりの髪の履歴や状態を丁寧に見ながら、今だけでなく、これから先の髪まで考えた髪質改善をご提案しています。

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